城卓矢 「骨まで愛して」
昭和42年のヒット曲。前のキングトーンズと同じ頃のうたです。
当時の加賀温泉郷は高度成長時代の絶頂期で、多くの温泉客が訪れていました
温泉客を受け入れる方も活気に溢れていました
そんな頃、私の母は仕事で忙しいパーマ屋さんや芸者さんの子供を預かって面倒をみてい
ました、パーマ屋さんの先生は二十歳前後のお弟子さん三、四人を連れて休みの日によく
家に遊びに来ました,そこで必ず始まるのが、ダンスパーティーでした♪
六畳二間続きの部屋のふすまを外してにわかダンスホールの出来上がりです
奥の部屋の床の間にはテレビとステレオが置いてあり、父が嬉しそうな顔をして
このレコードをかけました♪
そしてもっと嬉しそうな顔をしてパーマ屋さんの若いお姉さんとこの曲でチーク
ダンスが始まりました。