五十肩に優しいハンドルとは!!
今年の夏ごろから痛みが出始めた!
右腕を上げると肩と腕の付けね辺りがひどく痛む
特に斜め後方に伸ばすと、思わずうめき声が出るほどの痛みだ
どうやら五十肩という症状らしい・・・
原因は腕の筋肉と筋肉を繋ぐ「けん」の老化現象なんだそうなぁ(泣)
特効薬は無く、自然に直るのを待つしかないんだってさぁ!!
早い人では2~3ヶ月、遅いと2年位かかるらしい・・・
最近は右肩に加え左腕の肘も痛み
風呂でタオルを絞れないほどに!!
それは愛スポに乗る時にも影響し始めた
一旦走り出してしまえば全然大丈夫なのだが
バイクを押したり引いたりがキツイ
サイドスタンドを掛けた状態から起こす時も
左肘に痛みが走る・・・
そこで少しでも腕に負担がかからないように
そこで少しでも腕に負担がかからないように
幅広のハンドルに交換することにした!
8インチのライザーを介して付けていた
8インチのライザーを介して付けていた
幅62センチのドラックバーと
今回、2インチライザーに取り付けた
幅80センチのトラッカーバー
共にデイトナ製
左が今回、購入したアルミ製2インチライザーの取付けボルト
右が取り外した、8インチライザーの取付けボルト
ワンサイズ太くて細目ネジのボルトを使ってます
長いライザーは取付けボルトが緩みやすいという
証拠がここにあった!!
春に増し締めしたのだが
右側のボルトが少し緩んでいました
スチール製の長いライザーを付けてる人は
時々、増し締めした方が良いでしょう
ハンドル交換は、安い費用で効果を実感出来る
お気軽カスタムです
比較的、簡単に出来るので自分やりましょう
バイク屋に頼むとハンドルの価格ほどの
工賃が掛かりますからね(笑)
交換の手順は色々、検索すると載ってます
自分でやってる人も意外に手こずるのが
左のグリップの取り外しではないでしょうか!?
ハンドルとグリップの間にドライバー差し込んで
CRCなどの浸透液をスプレーする!
でも、浸透液の成分でグリップが硬化したりするし
後始末も悪い
それで、もし、コンプレッサーを持っているのならば
画像のように圧縮エアーを吹き込んでみよう!!
ハンドルに密着していたグリップが面白い様に
ぷくっと膨れますから、そこに食器洗いの液体洗剤を
数滴垂らすと簡単に外れます
で、グリップをはめ込む時は、専用のボンドもありますが
バイク用品店にでも行かないと売ってないですわぁ~
私の場合クルマで1時間近く離れた金沢か
お隣の福井県まで行かないとありましぇ~んです ハイ
それで画像をご覧の通りシリコン系のコーキングで
いつも代用しています。固まるには一晩かかりますが
全然OKですよ。「伊東家の食卓」でやってましたぁ~(嘘笑)
こんな物はどこのホームセンターでも200円前後で売ってるしねぇ・・・
ついでに家の雨漏りも修理しましょう(笑)
間違ってもG17などのボンドは絶対に使わないように!!
お次はアクセル側のグリップ交換だぁ~
グリップ交換といってもスロットルホルダーと
グリップが一体になってますがら
正確にはスロットルの交換ですねぇ!!
始めにアクセルスロットルから少し下にあるワイヤーのテンション
調整のアジャスターに被っているゴムブーツをめくり(経年劣化で
ゴムが硬化していると破れやすいので乱暴にやらないこと
短気は損気なのだ!)アジャスターを目一杯緩めて
ワイヤーをユルユルにしてホルダーからワイヤーを外します
アクセルワイヤー(すべてのワイヤー)の末端の処理が日本と
違い、いわゆる太鼓の部分が外れるようになっているので
無くさない様に注意しましょう!!
ちなみに私は、太鼓部分が外れることを最初知らずに
いつの間にか太鼓が無くなっていて探しまくったですからぁ~~
外したついでにワイヤーに注油しましょう!
新しいスロットルホルダーを組み付ける時は
外した時よりカンチンですねぇ~
完成だぁ~♪
ハンドル1本で随分イメージが変わるもんですね!
前のドラックバーの幅が短かったので
やたらハンドル幅が広~く見えます
ついでにヘッドライトの位置を高くして
スピードメーターの角度も強くしました
スタンドを掛けた状態から起こしてみたら
凄く軽かったです♪
時々、走るダートも楽になりそうな感じだなぁ~
この土日が楽しみです!!