XL50S再びエンジン降ろす!
何事も順風満帆と行かないのは人生と同じかなぁ~
ボアアップ後エンジンはすんなり掛かったものの
その後の試運転で色々トラブル発生です
オイル漏れに・・・
極め付きはプラグホールからの圧縮漏れ
右側クランクケースカバーからオイル漏れ発生!
画像で白く見える部分です エキポシボンドで補修
何でこんな上部から!?と思うでしょうが
この中が丁度オイルの経路になっています
実はホンダ縦型エンジンこの部分にクラックが入るのは有名らしいです
現在のエイプのエンジンでは肉を厚くして改良されている
ようです
中古エンジンを買う時には要注意!!
クランクケースカバーの内側から補修しようと思ったが無理でした!
ガスケットがダメになったので、同じ様な厚みの紙でとりあえず2枚作りました
切り絵の感覚です♪こんな作業が楽しい
その後オイルの漏れは発生しません!
補修した部分の形を整えて
シルバーで塗装した
プラグホールからの圧縮漏れには正直参った・・・
長い間、洗い油につけて置いたのでネジ部分のカーボンも
キレイに除去されたのも原因かぁ!?
もう、ねじ山修正出来る状態では無い・・・・
ヘリサート加工するか、一段太いネジを立てて
一段太い点火プラグに変えるかだろう!?
色々と検討した結果は後者を選択!
早速、知り合いの金属加工屋さんに12ミリ細目(P1,25)のタップと
下穴のキリ(10,8ミリ)をお借りして