８８３初乗り

２ヶ月以上エンジンを回していない８８３を、保管場所の本家の倉庫から出してとりあえずエンジン始動することに。
いつもエンジンを切るとき燃料コックをoffにして停止させるのでキャブは心配ないのだが
何せ、始動性があまり良くないエンジンなので、長く放置した時は少し心配です。
チョークを引きセルボタンを押す。バッテリーは十分元気ですが、重いクランキングで
５秒後に「ズッバババドッドッドドォ」と始動、ここらへんの感じもハーレーの魅力です。
初めは乗るつもり無かったのに「ペケレペケレ」の音に脳が刺激され、くそ寒い中１時間ほど走ってきました。
後ろのPTクルーザーは兄の愛車です、兄弟でアメリカびいきというわけでもないです。

お日様も出てきたので、すこし写真を撮りました。タンクのデカールは張り替えてクリヤー塗装してあります。これは、昨年、１年落ちのこの８８３に買い換えた時からのものです。結構気に入っています。

200ミリのライザーにドラックバーです、ライザーはラバーを介さずに取り付けていますが
振動は全然気になりません、むしろグニョグニョした感じがなく良いです。
もう一つ、つや消し黒で曲げ角のゆるいドラックバーもありますが、カッコウはいいけど
腕がツッパルのでいまはこれにしています。

エアクリーナーの上に見える精密ドライバーは、自作のアイドルアジャスターです。
市販のものは、高価なので（失礼）。自分で作りました。キャブのねじは、ミリサイズなのでどこでも手に入ります、同サイズのキャップ（６角穴）ボルトに精密ドライバーを
ろう付けで、くっつけました。でドライバーの頭のつまみ部分も回らないように固めました。これを見た人皆「何これ」って感じでそれがまた面白いです。

えーと、それからマフラーはモーターステージのブラスマフラー、ナロースラッシュです
ブラス（真鍮)といってもサイレンサーだけで、マフラー本体はスチールです、私のは、
８㎜穴のサイレンサーで、ステンウールのたわしを少しつめて使っています。

こんな話をしだしたらきりがないですね。

最後に今一番変えたいのがタイヤ、メッツラーのレーザーテックしかし、貧乏性の私は、まだまだ山のあるタイヤを変える決心がつきません(；一_一)

さあー明日から仕事だそろそろ寝よ。