子供のスキー合宿に同行 その①

七日から一泊二日の日程で次女の通う小学校のスキー合宿に指導者として同行しました。

合宿に行くのは５、６年生の２４名、田舎の小さな小学校なので先生方や私たちＰＴＡ

の引率者も含めて観光バス一台でこと足ります。

朝七時三十分に学校に行くとすでにバスが来ていました。どの子もニコニコの笑顔です。

八時、校長先生や他の先生に見送られいざ出発。

めざすは、白山一里野温泉スキー場。石川県では大きい方のスキー場です。

若い頃はよく行きました、県内ではいち早くにナイター設備やゴンドラを導入した

スキー場です。時代が昭和から平成に変わった年の冬、結婚前の嫁とここへきた時

スキー場には半旗が掲げられＢＧＭを自粛していてとても静かだったことをなぜか

想いだしました。

一時間程でスキー場に到着しました。駐車場には関西方面の観光バスが数十台とそして

ずらりと綺麗に並んでいる自衛隊の車両、災害復旧に来ている分けではありません

スキーも訓練のひとつなんでしょうね。

教頭先生のお話があり、私たちも子供たちに指導者として紹介されます（なんか照れくさ

い#^^#)

あらかじめアンケートの結果でレベル分けした班ごとに、いよいよ練習に入ります。

６年の担任の先生ともう一人ＰＴＡの方と私の三人で一番上手なグループ男女合わせて

七名の担当です。まったく初めての子らはプロのインストラクターに教わります

最初がかんじんでプロが教えると驚くほど早く上達します。

うちの子は四年間のブランクもあるのでひとつ下のグループに入ってます。

準備運動を終え、子供たちは我先にとスケーティングでリフト乗り場へ直行。

私といえばもう息があがり「お～いまってくれ～あわてるな～」^^;

二日間体力持つかしら。

まずは緩斜面で七名のレベルを見きわめてから

「よっしゃこれなら大丈夫や。ゴンドラで山頂まで行くぞ～」

子供たち「やったー」

　いざ山頂へ、なんだかオレもワクワクしてきたぜ＼(~o~)／

　　　

子供たちの日頃の行いが良いのか天気予報は大はずれ

素晴らしい晴天の中、記念写真を撮りました

さすが上級者みんなカッコいいよ。