謎のオートチョーク
木場潟公園へ散歩に行く時の足にしている原チャスクーター
83年式ホンダ ボーカル スーパーデラックス
時々エンジンのかかりが非常に悪い!
そこで、前から気になっていたオートチョークを
点検してみた
スクーターは外装外すのめんどくさいわぁ!
画像真ん中のプラグキャップのような部品から電線出ている部分です
ホンダでは「オートバイスターター」という呼び方してるみたい
バイはバイメタルのことでしょうか?
キャブに電装品が合体しているのは好きじゃないですけども
この時代は50ccスクーターが大ヒット時代で
メカ音痴のオバサンでも寒い朝にセルボタン一押しで始動出きる
ような最新装置だったのでしょうかね
キャブを取り外してオートチョークを外して見ました
原理はバイメタルの動きで突き出ているニードルを上下して
ガソリン流量を調整していんですね
樹脂で覆われている部分は分解できそうに無い
2本出ている電線間の抵抗をテスターで確認すると
抵抗あり 壊れて無いと仮定してみて
一次側の電圧を測定してみるとキーONにしても変化なし
セルボタンを押してみると12ボルトの電圧がかかる
つまりはセルモーターが回っている間だけ装置に
電圧がかかりニードルが動作してガスが濃くなる様な仕組みみたいだけど?
キャブに取り付けないで動作を見てもニードルが動かないわ??
まぁ、新品取り付けるのが良いのでしょうが部品出ても
高そうな感じだし とりあえずキャブを分解洗浄して
組み立て一日置いてみて今朝セル一押しで始動したわ
そしてエンジンの温度の上昇につれて回転も下がって
何か調子良さそう
でも何か胡散臭い装置じゃわい!
これで明朝の木場潟公園の散歩に行けると思ったら
気分も良くなり
コンビスパナをパーツクリーナーで汚れを落とし
並べてみた
仕事の現場にも持ち出すので揃っているかの確認の意味も込めてね
一本でも足らないと夜グッスリ眠れない(おぉ~小さい男だこと)
6ミリから32ミリまで全部揃ってたわ(笑)